便利屋の料金表でよく見る「1時間3,000円」。
一見お得に見えますが、実際に頼んでみると「思ったより高かった…」と感じたことはありませんか?
この記事では、エアコンクリーニングなどの実例をもとに、時間料金制の落とし穴や料金の透明性について考えてみます。
便利屋の「1時間3,000円」表示って本当にお得?

便利屋の料金表でよく見かける「1時間3,000円」。
これって本当にお客様のためになってる?
便利屋を利用する理由の多くは、
「専門業者より安い」 か 「専門業者がいないから頼む」 のどちらか。
でも、専門業者の料金相場を知っている人は少なく、
「何人来るか」「何時間かかるか」も分からない。
結果、1時間3,000円と書かれていても、
実際いくらかかるのか想像できないのです。
時間料金だけでは「騙された」と感じるケースも

たとえばエアコンクリーニング。
よくある料金設定は「1台12,000円+出張費3,000円=合計15,000円」。
作業は2時間もあれば終わるので、
時間料金で計算すれば6,000円のはず。
「1時間3,000円と書いてあるのに、
結局2倍の12,000円も取られた」
と感じるお客様がいても不思議ではありません。
むしろ、
「割安に見せているだけのような気がしてならない」
とすら思います。
お客様が料金を把握できる仕組みが必要

理想は、お客様が事前におおよその料金を把握できること。
もちろん案件ごとに作業時間や難易度は異なります。
しかし、それを理由に「時間料金一本」で済ませてしまうのは
少し横暴じゃないでしょうか?
案件ごとの実績と料金を公開していけば、
お客様も「このくらいなら頼める」と判断しやすくなります。
便利屋業界が変わるべきは「料金の透明性」

今の便利屋業界は料金が不透明すぎて、
「怪しい」「ぼったくられそう」というイメージが拭えません。
その隙に悪質業者や詐欺まがいの業者が入り込んでいるのも事実でしょう。
だからこそ、
「昭和の料金体系」から「令和の料金体系」へ。
業界全体がもっと透明性を高めるべきだと思います。
まとめ:時間料金はお客様に優しくない?

時間料金だけの表示は、
「分かりやすい」どころか
「かえって不信感を招く」こともあります。
あなたはどう思いますか?
賛否両論あると思いますが、
ぜひコメントで意見を聞かせてください。
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